ごみ減量・リサイクル情報通信「ごみのん通信(第35号)」
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更新日:2025年9月30日
第35号
中野区では、ごみ減量やリサイクルを推進するために、ごみ減量・リサイクル情報誌「ごみのん通信」を発行しています(「ごみのん通信」既刊号一覧)。
夏休みごみのんハウスイベント報告
クイズラリー(7月24日~8月29日)
リサイクル展示室内のパネルなどからヒントを探し、3Rクイズに挑戦!
参加した子どもたちは、クイズとヒントを探しリサイクル展示室を歩き回り、正解を見つけて大喜びしていました。
クイズラリーの最後は、ごみを減らすためにしていることや、これからしようと思うことをふせんに書いて、ごみのんボードに貼ってもらいました。
「ごはんをのこさずたべる」「紙はリサイクルに出してるよ」「おさがりをきてます」など、みんなしっかりごみ減量に取り組んでくれていました。
▲ごみのんボードが子どもたちが貼ったふせんでいっぱいに!
ミニ講座(7月31日、8月27日・28日)
「古紙から手すきはがきを作ってみよう!」では、手すきはがき作りを体験しながら、紙のリサイクルの大切さを学びました。
終了後のアンケートの「家に帰ったら紙のリサイクルをしようと思いますか?」という質問に、全員が「はい」と答えてくれました。
「保冷剤でオリジナルの消臭剤を作ってみよう!」では、不用になった保冷剤や空きびんを捨ててしまう前に再利用!
保冷剤に好きな色や香りをつけたあと、空きびんをシールやリボンで飾ります。
最初は一人1個の予定でしたが、楽しくなり2個、3個といろんな種類の素敵な消臭剤ができました。
「防災フェアなかの2025」(8月31日)
防災フェアでは、消防署とコラボし消火器の使い方についてのお話と清掃車の構造の紹介やごみ収集の実演。
ごみのんカー(スケルトンの清掃車)がごみを積んだり、出したりする動作に子どもたちは大興奮!
撮影タイムでは、清掃車の運転席に乗ったり、清掃職員の制服を着たりして大賑わいでした。
これからも、身近な3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識し、ごみを減らす行動を実践していきましょう!
猛暑の中、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン始まりました!
近年、リチウムイオン電池が原因とされる収集運搬車両や廃棄物処理施設の火災事故が多発しています。
2025年9月から12月までの4か月間、環境省が主体となり正しい使用法や廃棄方法に関する国民に対する周知・啓発活動を強化するため、リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーンが始まりました。
中野区でもキャンペーン期間中、町会連合会にご協力いただき、町会掲示板や回覧板で適切な廃棄方法等を周知します。
リチウムイオン電池は、電子タバコやワイヤレスイヤホン等の身近な製品に使用されており、破損や変形により発熱・発火する危険性が高く、取扱いには注意が必要です。
リチウムイオン電池内蔵の製品をお出しになる場合は、他のごみとは別の袋に入れ、「陶器・ガラス・金属ごみ」にお出しください。
正しい出し方について、詳しくは 小型充電式電池の拠点回収 をご確認ください。
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このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。