【まるっと中野】まさに「子どものため」のイベント『小Pこどもまつり』
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更新日:2025年6月20日
こんにちは!
中野の生きるゆるキャラ・中野区観光大使、ナカノ観光レポーターの「メトロポリちゃんV(ふぁいぶ)」です。メトコちゃんと呼んでくれると嬉しいです。
中野区には老若男女楽しめるイベントがたくさんあるのですが、4歳児と2歳児の母でもあるメトコちゃんがどうしても注目してしまうのはキッズイベント!
その中でも今から次回の開催が楽しみで、ぜひとも皆さまに知っていてほしいイベントをご紹介します。
その名も「小Pこどもまつり」。メトコちゃんも司会として参加しました。
2025年2月8日(土曜)~9日(日曜)に小学校PTA連合会(小P連)主催で中野区役所で開催されました。
「小P連を運営する各校PTA会長が協力して、中野区の子どもたちが、今楽しめることを考えました。小P連が中野区役所をお借りして、このような大きなイベントを開催するのは初めてです。」(小P連facebookより引用)
まさに度肝を抜かれました。
このイベントの中でも目玉と言っても過言でないのが『雪山』!
中野区役所のソトニワに突如現れた雪山は、中野区の「なかの里・まち連携自治体」である群馬県みなかみ町から運ばれたもの。その量なんと15t!
メトコちゃんも子どもたちとソリ遊び。
意外と速い!
この雪遊びスペースには中野区内外からたくさんの子どもたちが集まり大盛況でした。
自然と増える雪だるまにほっこり。
パパママからは「今年は雪を見せてあげられていないから嬉しい。子どももとても喜んでいて明日も来たいと言っている」との声がありました。
移動動物園ではふれあいコーナーも
フクロウや子豚、ヤギ、クジャク、スカンクまで。さまざまな動物を間近で見たり触れたり、とても貴重な体験でした。
そんな動物たちに協力してもらい行われたのが、芸人ポリスじろうさんによるワークショップ『心臓の音を聴いてみよう』。
電子聴診器を通した「ドクドク」という心音がスピーカーから聞こえてきた時は、みんな息をのみました。
その後、自分の心臓の音も聴いてみんな目がキラキラ!いろんな学びがあったと思います。
ジャイアン村上先生による面白サイエンスショー
楽しく勉強できて、大人のメトコちゃんも目から鱗。思わず「わー!」と叫んでしまう実験ばかりでした。
本物の投票箱を使った選挙体験
「投票用紙を手でちぎってごらん?切れないでしょう?紙に見えるけどプラスチックでできているんだよ」
「投票箱に入れてごらん?」「折った投票用紙が自然に開いた!」
普段体験できないことばかりで、子どもも大人も興味津々でした。
スマイリーキクチさんによるネットリテラシー講演会
保護者向けとされていましたが、小学校高学年の子どもたちも参加。みんな真剣に聞き、質問には手を挙げて答えていました。
あぁ盛りだくさんすぎて紹介が追いつきません!
整理券が即完売のキャンドルや手作りランタンのワークショップ。
みなかみ町の美味しい野菜を買えるマルシェ。
中野区役所NYAカフェでのカフェ店員体験や、PTAコーラスサークルの音楽祭、区内の学校による優勝・金賞受賞したダンスや合唱の発表、かつて中野マルイの屋上にあったというふわふわトランポリンなどなど!
一日中楽しめる2日間でした。
勝手な想像で、PTAって怖そう、大変そうって思っていましたが、このイベントを通して見方が変わりました。
これだけのイベントを開催するのだから大変だと思うけど、それ以上に子どもたちへの愛が深い。
子どもたちの笑顔のために動いている。
少しだけですがPTAの役員の方々の仕事を知ることができた気がしました。
メトコちゃん、子どもが小学生になったらPTAに立候補することに決めました!そしてコーラスサークルに入ります!!
当初は今回限りのイベントとのことでしたが、あまりにも大盛況だったことと、一緒に司会をした中野区観光大使NORIさんのリクエストで、次回の開催も視野に入れるそうです。
とっても楽しみですね。
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