平和資料展示室の展示資料(寄贈品)を募集しています

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更新日:2025年9月25日

貴重な資料を次世代に残しませんか

戦後から80年以上が経過し、私たちの暮らしの中に、第二次世界大戦の戦火の跡はほとんど見られなくなりました。
区民の大半が戦後生まれの今、戦争体験自体風化の波にさらされ、戦争がもたらした数々の惨禍が次第に忘れ去られようとしています。
このような中、戦争の悲惨さ、平和の尊さを次世代に伝え続けていくため、あなたの貴重な資料を寄贈していただけませんか。

寄贈受付可能な物品

戦時中に使用していた軍服や家族とのやりとりを記したハガキなど、幅広く寄贈を受け付けています。
ただし下記の条件を満たしているものに限ります。

条件

  • 歴史的資料としての価値があるもの
  • 平和資料展示室のテーマや目的に合致すること
  • 保存状態が良好であること
  • 物品の由来や詳細を寄贈者が把握しているもの(展示の際の説明書きを作成するため)

以下のものについては寄贈を受けることができません。

  • 刀剣及び銃火器(経年劣化等により刀剣・銃火器としての機能を有していない場合も含む)に属するもの
  • 危険物(危険物の一部の可能性があるものも含む)
  • その他区が受け入れ不可と判断したもの

寄贈受付の手順

メールで連絡する場合の手順

1.寄贈品の写真を撮影しメールを送付

まずはメール(heiwa@city.tokyo-nakano.lg.jp)にて寄贈品の写真を添付のうえ、ご連絡ください。
その際、下記情報を可能な限り詳しく記載してください。

  • 寄贈品の品名
  • サイズ
  • 寄贈品の詳細(入手経路、素材、どのような物品なのか等)

※寄贈品の歴史や由来、戦時中に使用されたことを証明する書類や写真などがありましたら、併せて提出してください。
※寄贈品の写真は外装に限らず、内容物を全て確認できるよう、必要に応じて複数枚を提出してください。
※区から追加の聞き取り等を行う場合があります。
※受け入れ可否の判断にお時間を頂戴する場合がありますことをご了承下さい。

2.寄付申込書の提出

寄贈品の受け入れ可否を区から回答します。
受け入れ可能と判断された場合、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。寄付申込書(第1号様式)(ワード:31KB)をメールで提出してください。
その際、寄贈品を区役所に持参いただく日程希望を併せてお伝えください。

3.寄贈品を区役所に持参する

区役所(本庁舎7階窓口・企画課 平和・人権・男女共同参画係)まで寄贈品をご持参ください。
なお、ご持参いただいた寄贈品について事前情報との乖離がある場合は受け入れをお断りする場合があります。

電話で連絡する場合の手順

1.電話連絡

まずは企画課 平和・人権・男女共同参画係(03-3228-8229)までお電話下さい。
その際、主に下記情報を聞き取らせていただきます。

  • 寄贈品の品名
  • サイズ
  • 寄贈品の詳細(入手経路、素材、どのような物品なのか等)
  • 寄贈品の歴史や由来、戦時中に使用されたことを証明する書類や写真の有無

2.寄贈品等の持参

保存状態等を確認するため、区役所(本庁舎7階窓口・企画課 平和・人権・男女共同参画係)まで寄贈品をご持参ください。
寄贈品の歴史や由来等を証明する資料がある場合は併せてご持参ください。
ご持参いただいた寄贈品等は写真撮影等を行い、その場で寄贈者に返却します。
※区での一時預かりや廃棄処理等は致しかねますので、必ずお持ち帰りをお願いします。
※区から追加の聞き取り等を行う場合があります。
※受け入れ可否の判断にお時間を頂戴する場合がありますことをご了承下さい。

3.寄付申込書の提出と寄贈品の再持参

寄贈品の受け入れ可否を区から回答します。
受け入れ可能と判断された場合、寄贈品とダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。寄付申込書(第1号様式)(ワード:31KB)をご持参ください。

寄贈品の活用について

寄贈いただいた物品は、平和資料展示室において順次展示を行う予定です。
※展示スペースの関係から、展示品については入れ替えを行いますため、常時展示をお約束するものではありません。

お問い合わせ

このページは企画部 企画課が担当しています。

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