令和7年度チャレンジ基金助成について
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更新日:2025年7月7日
公開プレゼンテーション※終了しました
チャレンジ基金助成に応募した区民団体が、事業内容などを説明し、助成金交付の審査をする区民公益活動推進協議会からの質問に答える公開プレゼンテーションを開催します。(参加方法は会場参加のみとなります。)
※チャレンジ基金助成についての詳細はこちらをご覧ください。
日時や開催場所などについて
日時:令和7年5月25日(日曜日) 13時から14時40分ごろまで(途中入退室可)
※時間は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※事前申込不要です。
場所:中野区役所 ナカノバ(1階)
申請団体
令和7年度は新規・継続あわせて6事業の応募がありました。なお、5月25日(日曜日)にプレゼンテーションを実施する団体は、新規の4団体となります。
団体名 | 事業名 | 申請額 | |
---|---|---|---|
1 | 非営利団体グリーンフォレスト | おいでよ!キッチンカーフェス | 200,000円 |
2 | 中野マンガクラブ | 中野マンガワークショップ事業 | 129,200円 |
3 | 街きれい隊 | 中野区内清掃活動を通じ、環境整備に貢献する | 200,000円 |
4 | 本となかよくなるじかん | 本でつながるえごたのまち プラネタリウム&冬の星空スタンプラリー | 162,600円 |
団体名 | 事業名 | 申請額 | 交付決定額 | |
---|---|---|---|---|
1 | なかのヘルスケアコミュニティ | 多世代による地域支援事業 | 200,000円 | 200,000円 |
2 | 一般社団法人日本ウェルネスプロフェッショナル協会 | 中野で楽しむキッズ&シニアの絆フェスタ | 200,000円 | 200,000円 |
交付決定団体
令和7年度は新規・継続あわせて6事業の応募があり、区民公益活動推進協議会による審査結果(令和6年度第2号答申及び令和7年度第1号答申)をふまえ、全ての事業を助成金交付事業(助成総額1,091,800円)としました。助成金交付事業は以下のとおりです。
助成金交付事業「6事業」
NO. | 団体名 | ||||
---|---|---|---|---|---|
事業名 | |||||
代表者名 | 申請額(円) | 助成すべき額(円) | 点数(12点満点) | ||
1 | なかのヘルスケアコミュニティ | ||||
多世代による地域支援事業 | |||||
小原 道子 | 200,000 | 200,000 | 11.29 | ||
評価 | (1)評価 | ||||
2 | 一般社団法人日本ウェルネスプロフェッショナル協会 | ||||
中野で楽しむキッズ&シニアの絆フェスタ | |||||
風間 賢彦 | 200,000 | 200,000 | 9.28 | ||
評価 | (1)評価 |
NO. | 団体名 | ||||
---|---|---|---|---|---|
事業名 | |||||
代表者名 | 申請額(円) | 助成すべき額(円) | 点数(35点満点) | ||
1 | 非営利団体グリーンフォレスト | ||||
おいでよ!キッチンカーフェス | |||||
小川 聖子 | 200,000 | 200,000 | 28.00 | ||
評価 | 来場者数の見込みやキッチンカーだけでなく他のプログラムも含めた会場の配置や導線、食事場所の設定等、当日を具体的にイメージしてみて、初年度に適した活動として実施してください。大変有意義な活動なので、今後の継続を目指して、一緒に活動する仲間を増やしたり、関連団体との連携も検討してみていただきたいと思います。当日、来場者の満足度や参加人数等、成果をしっかり把握して次年度につなげてください。 | ||||
2 | 街きれい隊 | ||||
中野区内清掃活動を通じ、環境整備に貢献する | |||||
伊藤 勝昭 | 200,000 | 200,000 | 27.33 | ||
評価 | 基金助成の趣旨に則り、団体の位置づけと活動内容について、明確にしてください。経費の計上や活動回数等、類似する既存団体の活動との重複を想定しているように見える内容がありますので、しっかりと線引きをした活動運営をお願いします。ごみ拾いは、「ごみを拾ってまちに貢献しよう」という気持ちを多くの人と共有することができ、国籍・年齢・性別にかかわらず地域と密着して輪を広げていける活動です。プレゼンテーションにもあったように、外国の方も活動メンバーに加える等、多様な方に活動を広げることで、ごみを拾うという日本の優れた文化を世界にも発信できるのではないかと期待しています。 | ||||
3 | 中野マンガクラブ | ||||
中野マンガワークショップ事業 | |||||
浪花 知沙子 | 129,200 | 129,200 | 26.33 | ||
評価 | プロの漫画家としての視点とシチズンシップの融合という点でおもしろい取り組みだと思います。小さい規模でスタートしても、大学等関連機関との連携やさまざまな人とつながる機会を模索して、活動を広げることで、マンガを学ぶコミュニティー形成や中野のマンガ文化の振興につながることが期待されます。実施にあたっては、参加する子どもたちのニーズとの適合が懸念されるところです。参加者から、事業をどこで知ったのか? どういうところに興味を持ったのか? 事業でどんなことを学んだか?のような事項を探り、区民ニーズの調査を行う等、 次年度への改善に向けた実態調査を踏まえて実施してください。産業振興だけでなく、子どもたちの将来の夢を育てる、職業体験としての視点も期待できます。また、SNSなどの広報に参加者の作品を掲載する際は、本人や保護者の許可を得る等、権利トラブルにも十分に配慮した事業運営をお願いします。 | ||||
4 | 本となかよくなるじかん | ||||
本でつながるえごたのまち プラネタリウム&冬の星空スタンプラリー | |||||
松本 玲子 | 162,600 | 162,600 | 24.17 | ||
評価 | 子どもたちに読書の楽しさを伝えることは、意義のある活動だと思います。基金助成の趣旨を踏まえ、他団体の類似事業と、明確に区別した活動として行ってください。実施にあたっては、プラネタリウムと本を結びつけるための十分な工夫をお願いします。アンケートなどで子どもたちの声を聞き、目標達成のアプローチを検証することが大切です。星の話や神話など、プラネタリウムをきっかけとして子どもたちの興味を引き出し、読書につなぐことができる、さまざまな可能性があります。計画の掘り下げを行って活動を組み立てていただければと思います。また、スタンプラリーの実施に際しては、参加者の安全を確保するよう十分に配慮した事業運営をお願いします。 |
寄付について
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このページは地域支えあい推進部 地域活動推進課が担当しています。