歴史民俗資料館 コーナー展「旧豊多摩監獄表門 関連展示2024」

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更新日:2024年4月22日

開催期間

令和6年5月28日(火曜日)から令和6年7月14日(日曜日)まで

展示内容

旧豊多摩監獄は、江戸時代の小伝馬町牢屋敷の流れをくむ市谷監獄が、大都市東京の膨張に伴い、規模を拡大し中野に移転して、大正4年(1915年)に竣工したものです。後に豊多摩刑務所、中野刑務所と名称を変え存続しましたが、解放運動なども起こり、昭和58年(1983年)に廃止されました。
跡地では遺跡の発掘調査が行われ、250軒余りの弥生時代の住居跡が発見されています。唯一残された表門は、建築家・後藤慶二の設計で、令和3年6月4日に中野区指定有形文化財に指定されました。竣工以来の施設の写真や関連資料を紹介するとともに、遺跡から発掘された土器や所内で使われた食器などを展示します。

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このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。

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