季節性インフルエンザ

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更新日:2025年9月19日

  • インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することにより起こる病気です。ウイルスの抗原性の違いにより、A型、B型、C型、D型に大きく分類されます。
  • このうち大きな流行の原因となるA型、B型を合わせて季節性インフルエンザと呼んでいます。A型のインフルエンザは、ウイルスの抗原性が小さく変化しながら、毎年世界中で流行しています。
  • 2024年(令和6年)に日本でインフルエンザが原因で亡くなった方は2,857人で、新型コロナウイルス感染症で亡くなった方35,865人に次いで感染症による死因の2番目で、インフルエンザは最大級の感染症です(新規ウインドウで開きます。2024年 人口動態統計 確定数 死亡(外部サイト) 下巻第8表)。
  • 「38℃以上の発熱」「頭痛」「関節痛」「筋肉痛」「全身の倦怠感」などの症状が、比較的急速に現れます。
  • 子どもや高齢の方、免疫力の低下している方などでは、重症化して、肺炎や脳炎になることがあります。
  • 感染経路は、感染した人の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」や、ウイルスが付着した手で口や鼻に触ることによる「接触感染」があります。

季節性インフルエンザ予防のポイントは、次の6つです。

  1. 手洗い
  2. うがい
  3. 咳エチケット
  4. 室内の加湿と換気
  5. 予防接種
    小児インフルエンザ任意予防接種費用の一部助成
    高齢者インフルエンザ予防接種
  6. バランスの良い食事と十分な休養

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このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。

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